珠美ニュース

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【6月5日】珠美ニュース(帯広版)

 中央競馬は今週で春の東京G1シリーズが終わり、来週からは札幌競馬の開催も始まる。夏の足音が徐々に聞こえ始めてきた。▶︎ダービーは散々な結果に終わった。小生は言うまでもないが1銭も狙う気がなかったシャフリヤールにまんまとやられた。新緑がターフに萌える府中の直線で関東の若大将横山武史のエフフォリーアを相手に見事な福永マジックを披露してくれた。あっぱれだ。▶︎「お祭り」であるダービーウィークが終わり安田記念ウィーク。Twitterでは別な意味での「お祭り」が続いていた。杉本彩氏率いる動物愛護団体帯広市ばんえい競馬廃止を訴える「要望」を提出した。▶︎要望書の中で動物愛護団体は、「例の事件」を取り上げてばんえい競馬を「動物虐待」と非難した。それ以外は特に触れずにだ。実に薄い内容である。▶︎帯広市は騎手の取り調べをした上で、「窒息しないために取った行為」「騎手も反省している」と事件後コメントしている。それなのに今更「動物虐待だ」と騒ぎ出した。▶︎杉本彩氏率いる動物愛護団体は飼い主によるペットへの動物虐待や、殺処分となる猫や犬の保護に積極的である。その活動は大いに賛同したい。▶︎しかし、今回の帯広市の件には賛同する気はない。むしろ反対の立場だ。自分たちの生半可なエゴを正当化し「ばんえい」文化そのものを破壊しようとする行為は国賊と言っても過言ではない。もちろん指摘されないためにも帯広市はしっかりばんえい競馬の環境を適切に整えるべきではあるが。それにしても2chにあった「杉本彩は四つん這いでムチで叩かれているから気持ちがわかる」と言うスレは実に秀逸であった。

 

帯広7R C1-2組

◎7ジェイゴール

見てわかるように使って良くなるタイプ。前走で安定さを証明。ここでも強さを証明できる。

 

帯広8R B4-11組

◎7センリョウライアン

△2.3.9

前に行き後は馬場次第。馬場が味方ならこのメンバーでも。

 

帯広9R B4-4組

◉6タケノダイマオー

勝負レース。使ってくるうちに安定してきた。実績はメンバー上位。6月は3戦して2勝。季節も後押し。充実の夏は目の前だ。

 

帯広10R 水無月特別

◎ヤマトテンリュウ

◯オレワチャンピオン

△2.5.3.7

実績はヤマトテンリュウの方が上ではあるが「ワンチャン」を期待するならこの馬。前走の敗因は2号障害で膝をつくアクシデント。当該重量もこなせるし自慢の決脚でオレワチャンピオンと争える。課題は障害。

 

帯広11R B3-5組

◎タカナミ

個人的に応援してる馬。チャンスあり。

 

 

最後に。杉本彩さん一緒に勝ちましょう!!!