10月14日秋華賞GⅠ

春の借りを返す！

◎④ラッキー データが後押し

東京はすっかり秋の気候。涼しい風が吹き始めた。なんでもこの時期は毎朝布団から出れなくなるのが辛い。しかし、今週から中央競馬は京都で開催されるJBC諸競走を入れると暮れのホープフルSまで毎週GⅠが開催され、我々競馬ファンの心は毎週熱くなるものだ。

 そんなGⅠシリーズ第一弾の◎はラッキーライラック。このレースは過去10年関西馬が強く、近年は3着まで全て関西馬という傾向もある。関東馬が最後に来たのは2014年のヌーヴォレコルト。1.4倍で一番人気を背負うも内の経済コースを進んだショウナンパンドラに振り切られたレースだ。また姉が先日フランスへ移籍ラルクという血統でもある。また、同レースの過去10年ミスタープロスペクター系の複勝率が23.1%とサンデーサイレンス系よりも高い数値となっている。馬券圏内確実と見たい。その相手筆頭にはミッキーチャーム。前走走った相手が1000万下といえ古馬牡馬も混じっていた。そんな中、2着(ファストアプローチ)に0.6秒の競馬。そこだけを素直に評価したい。▲はアーモンドアイ。前走、枠、状態も申し分なく勝ったら仕方ないという感じ。これらにカンタービレ、パイオニアバイオ、プリモシーン、ダンサールを絡めて狙ってみたい。